【美容マメ知識】意外と知らない?!保湿の基礎知識
ORGANIC STORE(オーガニックストア)石田です!
今回ご紹介する美容マメ知識は”保湿の基礎知識”。
肌が乾燥しやすい冬が終わりましたが、春夏も油断大敵!
紫外線が強くなるこの季節も、実は肌の保湿って大事なんです。
今回は保湿の基礎知識に焦点を当てて、ご紹介していきたいと思います。
そもそも「保湿」とは?
読んで字のごとく、「湿気を保つ」こと。
つまり「お肌に含まれる水分量を維持する」ことです。
「化粧水をたくさん使っているから保湿対策はばっちり!」
となるかも知れませんが、実はただ化粧水をつけるだけでは、逆に乾燥させてしまう可能性があります。
当社の化粧水も含め、世の化粧水に一番多く含まれている成分は「水」であることがほとんど。
水は蒸発するときに、周りの水分も奪って一緒に蒸発します。
つまり、化粧水をつける”のみ”では一時的に肌の水分量は増えても、維持することが難しくなります。
水分の蒸発を防いで、水分量を維持するためにもそのために乳液やクリームが必要なんですね。
乳液やクリームをつけるタイミング
化粧水をつけたあとすぐにクリームを付けると、化粧水とクリームが混ざってしまいます。
化粧水がしっかりと肌になじんだ後、乳液やクリームをつけることをおすすめします。
水分もすぐに蒸発したりしないので、ここはじっくり時間をかけて大丈夫です。
また美容液を使用される場合は、
化粧水→化粧水が肌になじんだあとに美容液→さらに美容液も肌になじんだあとに乳液・クリーム
という順番となります。
化粧水のタイミング
順番が前後しましたが、化粧水はいつ使えばいいのか?
まずは「洗顔後すぐに化粧水をつける」。
前回『お風呂での洗う順番』記事内でもご紹介しましたが、洗顔後の肌は非常に乾燥しやすいもの。
お風呂では洗顔を一番最後にして、お風呂から上がったらすぐに化粧水をつけましょう。
またお肌の状態にもよりますが、こまめな使用もおすすめ。
私のアラフォーの友人で、非常に肌がきめ細かくて美しい女性がいるのですが、その方は出勤後すぐにロッカーで化粧水とクリームをつけるそうです。
通勤中も外気に触れることで肌が乾燥するから、メイクの上から一度保湿することを毎日実践している、とのことでした。
ご自身の肌質(乾燥肌なのか、オイリー肌なのかなど)と相談しながら、ベストな使用タイミングを見つけてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏でも油断大敵な”乾燥”。
正しい保湿をして、暑い季節を乗り切りましょう!