【自宅セルフケア】実は万能蒸しタオル!簡単セルフケア(前編)
ORGANIC STORE(オーガニックストア)の石田です。
今回ご紹介する美容マメ知識は”自宅セルフケアシリーズ”!
記念すべき第一回は”蒸しタオル”です。
タオルとレンジさえあれば簡単に作れる蒸しタオル。
今回は2回にわたって、蒸しタオルの魅力をご紹介できればと思います。
前編は蒸しタオルの美容効果、作り方です。
実はすごい!蒸しタオルの美容効果
その①:血の巡りが良くなる
温めたタオルを肌に直接当てるため、血行の促進が期待できます。
血の巡りが良くなることで冷え性の改善や、顔面に使用した場合は顔色が良くなったり、むくみ取りにつながる可能性もあります。
その②:毛穴が開きやすくなる
前回、『美髪をつくるシャンプー術』でも「頭皮マッサージをする事で毛穴が開きやすくなり、毛穴の汚れが浮きやすくなる」ことをご紹介しましたが、今回も同じ原理です。
蒸しタオルで温めて血行が良くなることで、毛穴が開きやすくなり、それにより毛穴の奥に詰まった汚れが落ちやすくなります。
また、毛穴が開くことで化粧水や美容液が奥までしみ込み、より高い美容効果が期待できるというメリットもあります。
このように、蒸しタオルはいいことづくめ!
もともと冷え性の人やむくみでお悩みの方はもちろん、綺麗になりたい方全てにおすすめなんです。
蒸しタオルの作り方
それでは、実際に蒸しタオルを準備しましょう。
用意するのは薄手のフェイスタオル。
厚手のものだとタオル全体が温まりにくいので薄手のものを、
そして顔面などに直接当てるため肌触りの柔らかなフェイスタオルを使用することをおすすめします。
タオルを用意したら、あとはとっても簡単です。
電子レンジを使う場合
①タオル全体を濡らし、しっかりと絞る。
(水分が残り過ぎていると、使用時にお湯が直接肌に触れることになり危険です)
②ラップに包み、レンジで温める。500Wなら約1分、600Wなら約50秒。
初めて作るときは加減しながら行ってください。
③中まで温まってることを確認し、また、温度が適切かどうかも確認したら完成。
ご自宅のレンジや使用するタオルの素材・大きさによっても温め時間は変わってくると思いますので、ご自身で調整してください。
電子レンジがない場合
レンジがない場合は、お湯に浸けて温めましょう。
だいたい、45度〜50度くらいの温度のお湯がベスト。
またタオルを全てお湯に入れてしまうと熱くて絞りにくいので、両端をお湯から出しておくと良いです。
注意点
注意すべきは温め過ぎによる火傷。
電子レンジの場合も、お湯につける場合も、必ず蒸しタオルとして使用する前に温度の確認を行ってください。
場所によって温度のムラがある可能性もありますので、作り慣れるまではタオルを広げて確認するなど、十分ご注意ください。
確認する際は、腕の内側など、顔面以外で皮膚が薄い部分にタオルを当てると確認しやすいかも知れません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
後編では具体的に、どんな場面で蒸しタオルを使えばいいかをご紹介します。
次回もお楽しみに!